· 1 min read
初級
物件オーナーと運営会社の揉めごとの多くは、厄介なゲストや壊れたエアコンが原因ではありません。月に一度届くPDFが原因です。オーナーがそれを開くと、振込額が思っていたより少ない。理由がわからない。そうなると「ほかにも見えていないことがあるのでは」と不安になってきます。
私はこのPDFを送る側と受け取る側の両方を経験しています。私たちはオーナーさんの物件を運営していて、なかには海外在住で一度も物件を見たことがない方もいます。同時に、自社で運営している物件の数字も自分で確認しています。そこで行き着いた結論は、運営委託の信頼関係はほとんどオーナーレポートで決まる、ということです。この記事では、日本の短期賃貸ならではのクセも踏まえて、良いレポートに何を載せるべきかをまとめます。欧米のテンプレートをそのまま使うと足りない部分があるからです。
· 1 min read
初級
うちではゲストメッセージの多くを自動化しています。ドアの暗証番号、駅からの道順、荷物の預かり、ゴミの分別、エアコンの使い方。こうした質問は、各物件の情報を読み込ませたチャットボットが数秒で答えてくれますし、夜11時に疲れている人間よりも正確なことが多いくらいです。
それでも、いまだに私のところに回ってくるメッセージがあります。「日程をずらせますか?」「一人来られなくなったので、一部返金してもらえますか?」「台風で到着が遅れたので、初日分を返金してもらえませんか?」。本当の判断が必要なのはこういうメッセージで、これが人の仕事でなくなることはないと思っています。今回は、うちでの対応の仕方をまとめました。
· 1 min read
初級
他の運営者や、日本のホスピタリティ向けに何かを作っている開発者と話すたびに、必ず出てくる愚痴があります。宿泊税の計算です。概念自体は誰でも理解しています——「一部の都市は宿泊に課税する」という話です。問題は、自治体によって計算方法がばらばらであること、そして各自治体の条例やガイドラインを確認せずに予約システムへそのまま組み込める、公式かつ機械可読な全国共通の表は存在しないことです。
· 1 min read
初級
数ヶ月に一度、別のオペレーターから同じような質問が来ます。「〇〇市だと宿泊税っていくら取ればいいんだっけ?」と。そして毎回、正直な答えは「どの都市か、どの料金帯か、そして室料ベースで計算するのか総額ベースで計算するのかによる」です。この日本全国でバラバラな仕組みがあまりに面倒だったので、自分たちのためにコードを書き、それをオープンソースとして公開することにしました。
· 1 min read
初級
日本で民泊や簡易宿所を運営していて、「宿泊税はOTAが処理してくれるはず」と思っていたなら、それは危ない思い込みかもしれません。
宿泊税(宿泊者一人一泊ごとに課される地方税)は、事業者自身が徴収し、自分で申告・納付しなければならない税金です。プラットフォームは代わりに動いてくれません。どういう仕組みなのか、どこで間違いやすいのか、実務ベースで整理します。
· 1 min read
初級
日本の宿泊税は、都市ごと・料金帯ごとにルールが異なる複雑な制度だ。複数の都市でゲストハウスや民泊を運営している方、あるいはこれから始めようとしている方に向けて、実際に知っておくべき内容を整理した。