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7 件の記事

京都の自社ゲストハウスで実践した、ゲスト対応・料金設定・複数OTA管理の自動化

BenStayがソフトウェア会社になる前、私は京都で一軒のゲストハウスを運営していました。深夜に同じ質問に答え、手作業で価格を調整し、同じリスティング更新を複数のOTAにコピペする毎日。今、他の運営者に提供している自動化ツールは、もともと自分たちが燃え尽きないために作ったものです。

ゲストからのメッセージの多くは、実は同じ5つのカテゴリーに分かれる

東京でゲストハウスを運営し始めて数年経った頃、あることに気づきました。もっと早く気づくべきだったと思います。私は毎日、同じ質問に何度も答えていたのです。相手は違う人なのに、内容はいつも同じ。「どうやって入るの?」「最寄り駅の出口はどこ?」「チェックイン前に荷物を預けられる?」

東京のクラフトビールシーンを旅行者が自力で楽しむのが難しい理由、そして私たちが作ったもの

東京を含む日本各地で家具付き賃貸やゲストハウスを運営する中で、ゲストからよく聞かれることの一つが、定番の観光スポットではなく「地元の人のように食べたり飲んだりできる場所」です。クラフトビールの話題はその中でもよく出てきます。東京には本当に活気のあるシーンがあります――市内に散らばる何十もの小さなブルワリーやタップルーム。ただ、その多くは英語での案内が限られていて、初めて訪れる旅行者がたどり着く手段もほとんどありません。

宿泊税計算オープンソースライブラリを作った理由

数ヶ月に一度、別のオペレーターから同じような質問が来ます。「〇〇市だと宿泊税っていくら取ればいいんだっけ?」と。そして毎回、正直な答えは「どの都市か、どの料金帯か、そして室料ベースで計算するのか総額ベースで計算するのかによる」です。この日本全国でバラバラな仕組みがあまりに面倒だったので、自分たちのためにコードを書き、それをオープンソースとして公開することにしました。

日本の見積書はなぜ比較しにくいのか——そして私たちが作ったもの

見積書を3社分揃えたのに、比べれば比べるほど混乱してくる——そんな経験をしたことがある方は少なくないと思います。多くの場合、問題は業者が不誠実なのではなく、日本の見積書の書き方そのものが、対等な比較を構造的に難しくしているのです。

日本のホテル投資:物件資料が語らない収益をモデル化する

「東京・ゲストハウス、3,500万円、表面利回り8%」——そんな物件情報が目に入る。悪くない数字に見える。日本の不動産市場としては、むしろ良いほうかもしれない。頭の中で計算が始まる。

ただ、ここに落とし穴がある。表面利回りは、投資判断のベースとして使うにはほぼ常に間違った指標なのだ。

フリーランスの領収書管理が、2023年を境に本当に面倒になった理由

2023年10月のインボイス制度開始前から、フリーランスや個人事業主にとって領収書の管理は地味に面倒な作業でした。制度が始まってからは、「何を、どう保存すればいいのか」が本格的に複雑になりました。周囲のフリーランスと話すと、まだ正確に把握できていない人が多い印象です。

この記事では、日本のフリーランスが今対応すべき領収書管理の実務を整理しつつ、私たちが作ったAI領収書スキャナー「Reshito」(https://reshito.jp) がどういう役割を果たすのかを率直に書きます。