日本でゲストハウス用の賃貸契約を結ぶ際に知っておくべきこと:礼金・敷金と転貸条項
東京で最初のゲストハウス物件の賃貸契約にサインした日、同じ午後に2つの驚きがありました。1つ目は初期費用の大きさです。礼金、敷金、仲介手数料、保証会社の保証料がすべて鍵を受け取る前に必要でした。2つ目は、もっと重要なことですが、契約書の中に埋もれていた一文でした。大家の標準契約では転貸が全面的に禁止されており、短期宿泊のゲストは転貸に該当する、というものです。
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東京で最初のゲストハウス物件の賃貸契約にサインした日、同じ午後に2つの驚きがありました。1つ目は初期費用の大きさです。礼金、敷金、仲介手数料、保証会社の保証料がすべて鍵を受け取る前に必要でした。2つ目は、もっと重要なことですが、契約書の中に埋もれていた一文でした。大家の標準契約では転貸が全面的に禁止されており、短期宿泊のゲストは転貸に該当する、というものです。
実は、日本で会社を始めるつもりはなかった。BenStayはもともとサイドプロジェクトとして始まった——ゲストハウス1軒から2軒へ、気づけば数軒になって、スプレッドシートと深夜のWhatsAppメッセージで何とか回していた。いつの間にか合同会社になり、ある時点で「ああ、自分は日本でテック系の会社を経営しているんだ」と気づいた。しかも、ビジネスインフラのほとんどが、台所のテーブルで独学した言語で動いている国で。
開業から5年。本当に誰かに教えてほしかったことを、正直に書いておく。
「BenStayは株式会社ですか、合同会社ですか?」
初めてそう聞かれたとき、少し焦った記憶がある。何週間も調べて決断したはずなのに、改めて聞かれると妙に自信がなくなる感覚。
あれから数年が経ち、同じ業界の小規模オーナーや外国人ファウンダーと話すたびに、この話題が繰り返し出てくることに気づいた。みんな、思いのほか悩んでいる。最初に欲しかった、シンプルで実用的な解説を書いてみる。