日本のゲスト対応でLINE公式アカウントを軸にすべき理由
ゲストハウスを運営している人と話すと、必ずと言っていいほど「WhatsAppを使うべきか」という話になります。他の国ならそれでいいでしょう。でも日本に滞在するゲスト——閑散期を支える国内客やアジア圏からのゲストを含めて——を相手にするなら、答えはほぼ常にLINEです(主な例外はKakaoTalkを使う傾向が強い韓国のゲストです)。
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ゲストハウスを運営している人と話すと、必ずと言っていいほど「WhatsAppを使うべきか」という話になります。他の国ならそれでいいでしょう。でも日本に滞在するゲスト——閑散期を支える国内客やアジア圏からのゲストを含めて——を相手にするなら、答えはほぼ常にLINEです(主な例外はKakaoTalkを使う傾向が強い韓国のゲストです)。
数年前の夏、東京の物件のゲストから夜11時にメッセージが届いたことがあります。キッチンのカウンターをゴキブリが横切った、というものでした。誰も怪我をしたわけでも、何かが壊れたわけでもなく、ゲスト自身もそこまで気にしていない様子でしたが、それでもその一言はレビューに残り、何ヶ月もリスティングに掲載され続けました。あの一件から学んだことは、どんな清掃チェックリストよりも害虫予防について教えてくれました。
毎年秋になると、予約カレンダーを見て同じことを思う。自社の実績では、12月最終週は1年で最も強い収益期間の一つになりつつあり、1泊あたりの単価で見ればゴールデンウィークを上回ることも多い。それでも、この時期に向けてしっかり準備できていない運営者はまだ多いと感じる。
日本のお正月(年末年始)は、お盆やシルバーウィークのような「普通の連休」とは性質が違う。国内の多くのサービス業が数日間まるごと止まる一方で、帰省する国内旅行者と、初詣やカウントダウンイベントなど年末年始ならではの文化体験に惹かれる一部の訪日客という、性質の異なる2種類のゲストが同時に押し寄せる。この組み合わせが、価格設定を最も難しく、同時に特に重要な時期にしている。